交際クラブやデートクラブの詐欺に注意！手口や騙された時の対処法！事実調査や証拠集めが重要！

巷のうわさで「デートクラブ」や「交際クラブ」に入会したら、詐欺にあってしまった？！という話を聞いたことがありますか？本当にそんなことがあるのでしょうか？詳しく堀り下げてみましょう。

「デートクラブ」や「交際クラブ」のに登録された女性の身元は確かなのか？

「デートクラブ」や「交際クラブ」は、女性と出会いたい男性に、男性との出会いもお金も欲しいという女性を紹介してくれるお店です。大半のお店では、男女ともに入会面談があるので、そのお店の細かいシステムなどを皆さんが疑問に思うことを確認する時間があります。また、入会面談があるということは、男女とも身元が確かな人同士が出会う場となりますので、誰でも初めての方でも安心して入会することができます。

なら何故「デートクラブ」や「交際クラブ」で詐欺が発生するのか？

とはいえ、全てのお店がしっかり管理されているとは限りません。むしろお店自体が入会した男性から入会金や紹介手数料、保証金などを騙し取って、実は女性会員は存在せず、そのため女性の紹介が無いまま、だまし取るといった詐欺が存在するのです。

また、　「デートクラブ」や「交際クラブ」がまともでも、登録女性が悪いことをしないという保証ではないのです。女性が、男性の財布から現金やカードを盗むという事例が発生しております。更に、交際したことをゆすりの道具にする美人局行為も発生しております。

「デートクラブ」や「交際クラブ」で詐欺に遭ったらどうする？

「デートクラブ」や「交際クラブ」に限らず詐欺に遭ったら警察に相談しましょう。ただし、警察は基本的には民事不介入であり、刑事事件にする必要があります。そうなると証拠が必要となります。なので、詐欺に遭った前後の話や物証などはしっかりとっておくこと重要でしょう。また、証拠があれば立件しやすくなるので、証拠集めも大事になります。

ところで、警察で立件できたとしてもお金は帰ってきません。返金を求めるなら弁護士に依頼しましょう。弁護士は民事にもかかわることができるので、警察に立件してもらう必要はありません。しかし、刑事事件として立件できたならば、民事訴訟においても有利に働くとされていますので、両方にお願いするのが良いでしょう。ただし、かなり時間がかかるのは否めません。

まとめ

「デートクラブ」や「交際クラブ」では、クラブ自体が詐欺を働くことも、クラブには問題なくても登録した女性が詐欺を働くことも、どちらも稀ですがあります。被害を受けたときは、警察や弁護士に相談しましょう。

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